のら猫長屋

隷嬢週間

松文館:AV COMICS:ISBN4-7901-1088-5

145ページ:9話(短編)

平成15年7月25日:\950(\905)


「私、「せっくす」したいんだけど」という、天然なセリフでこの本は始まります。この巻頭のお話は天然娘が好きな人とセックスをする、ただそれだけの話なんですが、主人公の天然っぷりがたまりません。お子様言葉で思いっきり感じちゃったりするわけです。

話のテンポもいいですし、絵も小気味いいです。吹き出しにならないような小さい文字のセリフが随所に見られたりするあたりは、ちょっと素人っぽい感じを受けないでもないですが、全体として悪くないです。

話は暗かったりシリアスだったりのほうが多いかな。それも含めて実用度は高いです。キャラはお子様から、天然娘、お姉さんまで多彩です。

 


濡色の純嬢

松文館:AV COMICS:ISBN4-7901-1249-7

145ページ:9話(短編)

平成16年5月5日:\950(\905)


今回最もダークなお話が「蒼花散らして・・・」前後編です。母と娘、それに再婚相手の息子がいて、再婚相手は他界しているという状況で繰り広げられるお話。母と息子の関係がまずあって、それを目撃してしまった娘(妹)が巻き込まれるという展開。母も息子もどこか自暴自棄的な雰囲気の中、ドロドロに話は展開していきます。

エロ的な面では「蒼花・・」ですが、個人的には「魅力の威力」のが好きですね。快活で男気のある女の子と、眼鏡っ娘で図書委員長タイプの女の子の話。形式的にはレズ。コメディ調ではあるもののエロとしてもなかなかです。特に快活な方の娘が、指を舐められながら感じちゃう辺りなんかはすごくいいです。

全体的には明暗半々くらいの割合です。どちらもエロのできはいいので、実用性は高いと思います。